餃子のススメ
〜はじめに〜
当記事を読む時は、是非ともこの曲を
BGMとして頂くことをオススメします!
♪ PAN「ギョウザ食べチャイナ」-YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=sxPtdJtqFoY
〜〜〜〜〜〜
餃子は、最強の料理だと思います。
肉と野菜を素材の魅力、相乗効果を逃さず、
小麦粉の皮で包み込み、一口で食べられる。
さらには具材には何を入れても良く、
肉のみ、野菜多めでも良い、にんにくガツン、
エビ等の海鮮、その他意外な食材も、
全て包み込み、アレンジが多彩。
そんな餃子の魅力を、お店の紹介も含めて、
1. 王道の羽根つき餃子
2. バラエティ豊かな餃子
3. よだれ鶏とのコラボレーション
の3本立てで書き綴ることによって、
皆さんに潜んでいる餃子食べたい欲を
掻き立てられればと思います。
[氷花餃子@小田原]
1. 王道の羽根つき餃子
まずは王道の羽根つき餃子から。
全国には数々有名な餃子の町がありますが、
私は蒲田の羽根つき餃子が好きです。
ベタですが、説明不要の蒲田の三大餃子店。
ほとばしる肉汁、パリパリの羽根、
主役の餃子のお供は、ビールにするか、
それともハイボールにするか。
どの店がベストとか無く、はしごで行きたい。
[金春@蒲田]
2. バラエティ豊かな餃子
餃子は可能性が無限で、何でも受け入れてくれ、
味も見た目も固定観念にとらわれる必要がない
バラエティ豊かな食べ物です。
ちゃいなハウスは、箱根にあるお店で、
しそ、カレー、岩のり等、様々な餃子があり、
餃子に入れる具材の可能性の広さを感じます。
氷花餃子は、小田原にある中華料理屋で、
味はもちろんのこと、見た目が非常に美しく、
視覚的な芸術性をも感じさせてくれます。
げんこつ餃子は、浜松の大福というお店の餃子で、
四角い形が特徴で、もはや餃子は三日月型である
という固定観念が必要ないことを教えてくれます。
あおば餃子は 仙台の隠れ名物のようですが、
基本的に形がまん丸で、色も緑色であり、
我々が想定する餃子と異なり、意表を突かれます。
これらを見ると餃子の定義とは?と思いますが、
だからこそ餃子の奥深さ、懐の広さを感じます。
[あおば餃子@仙台]
3. よだれ鶏とのコラボレーション
最後に、辛いものが大好きな私にとって、
とにかく美味いタレ界の最高峰よだれ鶏と
餃子の最強のコラボレーションについて。
AlcoHOLIcsは、中華メインのお洒落バル。
普通の餃子ももちろん美味しいのですが、
別で注文するよだれ鶏もさらに格別です。
お通しで出る「揚げた餃子の皮」を、
よだれ鶏のタレに付けて食べ始めたら、
無限に食べられる至高のおつまみと化します。
ちなみに揚げた餃子の皮は追加注文可能です。
TexturAは、中華×スペイン料理のお洒落な店。
「よだれ鶏」から「に つける餃子」からの
「山椒麺」は、最強すぎるコンボで、
最後の「豆乳」で追い討ちをかけられます。
餃子も、辛いものも、山椒も好きという人は、
至福の時間を味わえるので、オススメです!
[AlcoHOLIcs@横浜]
さいごに
いかがでしょう、餃子食べたくなりましたか?
鉄板で「蒸し焼き」にするからこそ生まれる
見た目、音、匂い、味、食感。
餃子のことを考えるだけで全てが想起されます。
おそらく餃子ほど五感に訴えかけて、
刺激する食べ物は、他になかなか無いと思います。
私が紹介するまでもなく、餃子は魅力の宝庫です。
また、餃子は当記事で書いたように多様であるため、
飽きなくいくらでも食べられると思います。
調理方法も多様であるため、焼き餃子だけでなく、
水餃子、蒸し餃子、揚げ餃子、炊き餃子等、
様々な食べ方があることも餃子の魅力です。
しかも餃子は米と食べても、酒と食べても良し。
だからこそ老若男女、誰もが楽しめます。
さらに、餃子は肉、野菜、炭水化物が一つになった
料理であるため、完全食と呼ばれることもあります。
具材、調理方法等の多様性も加味すると、
もはや他の料理とは一線を画す料理だと思います。
当記事で紹介したお店に是非行ってほしいですが、
どうしても行けない、でも餃子が食べたい場合は、
お取り寄せでも、市販の冷凍餃子・生餃子でも、
はたまた食材を買って自分で作っても良いので、
家庭で十分に楽しむことができるという身近さが、
これもまた餃子の魅力だと思います。
早速、餃子食べましょう!